トップページ > Sarieの日々のコラム > 気がめいっている時(うつ)によい食事 (東洋営養学:薬膳編) 

Sarie's Cafe もっと食べちゃう!

RSS Feed
2009/03/22

気がめいっている時(うつ)によい食事 (東洋営養学:薬膳編) 

さて、今回は薬膳的な目線でお伝えします。


 ウツに関係している臓器は『肝』『心』『脾』
『肝』:情緒を整える。整っていない場合、怒りやすくなったり、恐れやすくなる。
『心』:血の調節。「血(≒血液)」があまると怒りやすくなり、不足すると恐れやすくなる。
『脾』:体のおおもとになる場所。


★気分が落ち込む、やる気が出ない、疲れやすい方
 情緒を調節する『肝』の働きと精神に関与する『心』の働きが不調になっている状態。
 
 食材:そば、大根、ほうれん草、ニラ、みかん、オレンジ、ジャスミン



★上記の症状以外に忘れやすい、不眠、めまいがある方
 『脾(消化器官)』の機能が低下してしまい、気(生命エネルギーの源)や
血が作られない状態。精神に関与する『心』が養われていない状態。
 
 食材:うるち米、人参、山芋、じゃがいも、しいたけ、鶏肉、牛肉、
    ぶどう、豚ハツ、栗、松の実

 BonheuRepas(ボヌゥールパ)へのお問い合わせはこちらからどうぞ 
↓↓↓↓↓↓↓
【 ボヌゥールパへのお問い合わせ 】

ボヌゥールパ代表 水田小緒里

ボヌゥールパ代表
水田  小緒里
管理栄養士
国際中医薬膳師
「食の面から心と体の健康をサポートして、より美しく・より健康に・より幸せに…」をコンセプトに、西洋だけでなく、東洋の食事に関する考え方をバランスよく取り入れ、「食のアドバイス」を行う。 現在、薬膳資格講座、薬膳の講演など名古屋で薬膳の普及に努めるている。
名古屋・大阪の薬膳アドバイザー・中医薬膳指導員 薬膳資格講座
国際中医薬膳師講座
薬膳ツアーレポート
薬膳ツアー2009年(韓国)レポート
薬膳ツアー2010年(台北)レポート
薬膳ツアー2011年(香港)レポート
薬膳バスツアーレポート
薬膳バスツアー2011年(大垣発)レポート
薬膳バスツアー2012年(はづ木)レポート