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2009/03/25

お酒のおつまみ(東洋営養学:薬膳編)

以前も酒によいおつまみお話を西洋栄養学編で書きました。
今回は薬膳的な視点からお伝えしますね。


お酒を飲むと体はどんな変化をしますか?
血液の循環がよくなる、体が熱くなる、だるくなる、眠くなるなどなど
人それぞれいろんな変化が現れます。
私はほとんど飲めないので、昨日ワインのテースティングしただけで頭が痛くなってました(爆)

お酒を飲むとお酒が体を温める作用をもっているため、体に熱を持ちます。
またアルコールは水分を奪う性質があるので、体内の水分も奪います。
では対策は??

1.喉を潤し、体に潤いを与えてくれる食材を食べよう!
  スイカ、メロン、グレープフルーツ、バナナ、キウイ、梨、オレンジなど

2.体の熱を取り除き、利尿作用のある食材を食べよう!
   緑豆、小豆、きゅうり、キャベツ、トマトなど

もちろん、お酒を飲んだ後はたっぷりお水を飲んでくださいね☆


昨日の懇親会は『世界のやまちゃん』で行われたのですが、デザートに『オレンジ』が!!
すっごい偶然で、みなさんと一緒に盛り上がっちゃいました!
もちろん全員オレンジを口にしてました(笑)

 お酒にはカロリーはあるけれど、残念ながら他の栄養分はないのが特徴です。
でも、気分を陽気にさせてくれるよい面もあります。
体によいおつまみと一緒にほどほどに飲んでくださいね♪

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ボヌゥールパ代表 水田小緒里

ボヌゥールパ代表
水田  小緒里
管理栄養士
国際中医薬膳師
「食の面から心と体の健康をサポートして、より美しく・より健康に・より幸せに…」をコンセプトに、西洋だけでなく、東洋の食事に関する考え方をバランスよく取り入れ、「食のアドバイス」を行う。 現在、薬膳資格講座、薬膳の講演など名古屋で薬膳の普及に努めるている。
名古屋・大阪の薬膳アドバイザー・中医薬膳指導員 薬膳資格講座
国際中医薬膳師講座
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