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Sarie's Cafe もっと食べちゃう!

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2009/03/22

気がめいっている時(うつ)によい食事 (西洋栄養学編)

先日、ある方より質問がありました。『食事でウツによいものはあるの?』というもの。
今回はその質問にお答えしたいと思います。
今、仕事をしていてイライラしたり、ストレスをため込んでいる方が本当に多いですよね。
そういった方はご自身で自分の状況を気づかれていない方も実際に多いのです。
手遅れになる前に自分のプチ不調に気づけることがまずは大切ですね。


★誰かと一緒においしいと思うものを食べよう!

私の一番伝えたいこと。『食事は心にも栄養を与える』
食事は体に栄養分を与えるもの。もちろんその通り。
でも、実は心にも栄養を与えているのです!!

・落ち込んだ時、悲しい時に食欲がなく食べたくない時でも、誰かと一緒に食べると食べられる。
・何かショックなことがあった時、自分の大好きなものを食べたら心が少し落ち着いた。
                                    など
 
そんな体験をしていませんか?私はおもいっきりあてはまります(爆)


誰かというのは人それぞれ。
自分の心を落ち着かせてくれたり、和ませてくれたり、楽しませてくれる人。


そして自分の大好きなものを食べる・おいしいと思うものを食べると幸せな気持ちになります。
私は落ち込んだ時にはおいしい『ケーキ』を食べたりします(笑)
するとちょっと落ちついたり、ショックが柔らくんですよね。ホント不思議です。


☆食事はただ空腹を満たすという行動ではなく、楽しむ時間として考えよう!




★食事のバランスをチェックしてみよう
今までカウンセリングをしてきて感じることは体の不調の時は心も病んでいる人が多いということ。
ということは『心』と『体』はリンクしているといえるわけです。
体から心の不調も健康にしましょう!!


日頃の食生活を自分で観察してください。
・毎日アルコールをたっぷり飲む
・ご飯・麺などの炭水化物ばかり食べている
・野菜が嫌いで食べない
・甘いものをたくさん食べる
                     など


何か偏りはありませんか??偏りを減らしていくことが大切です!!
実はこの偏り、心になにかあって依存していることが多いのです。
心当たりを探ってみてはいかがでしょうか?



☆5つが毎日すべて食べているかをチェック
1.ごはん、麺、パンなど
2.肉、魚、大豆製品など
3.野菜
4.乳製品、小魚
5.果物

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ボヌゥールパ代表 水田小緒里

ボヌゥールパ代表
水田  小緒里
管理栄養士
国際中医薬膳師
「食の面から心と体の健康をサポートして、より美しく・より健康に・より幸せに…」をコンセプトに、西洋だけでなく、東洋の食事に関する考え方をバランスよく取り入れ、「食のアドバイス」を行う。 現在、薬膳資格講座、薬膳の講演など名古屋で薬膳の普及に努めるている。
名古屋・大阪の薬膳アドバイザー・中医薬膳指導員 薬膳資格講座
国際中医薬膳師講座
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