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Sarie's Cafe もっと食べちゃう!

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2008/06/14

梅雨時期の薬膳料理 生姜とそら豆のごはん

Sarie’cafe もっとたべちゃう!日記

ブログに書きました「梅雨バージョン」の薬膳レシピです。

*生姜とそら豆のごはん* 
2合分です

<材料>                  
 生姜           40g
 油揚げ         大1枚
 そら豆          160g
 しょう油         大さじ2
 酒             大さじ1
 塩             少々
 みょうが         1個
 

<作り方>
①生姜を針生姜にする。
 ※汚れたところだけ取り除き、皮は使用しましょう!!

②油揚げは油抜きをして細かく切る。

③米は洗って、水・調味料を合わせ、①②を入れて炊く。

④そら豆はさやからだし、塩ゆでする。

⑤みょうがは縦の糸切りにする。

⑥炊き上がったごはんにそら豆を混ぜ合わせ、みょうがをトッピングする。
 
ぜひ、おためしください♪
生姜の香りがあっておいしいですよ☆
生姜の苦手な方は生姜の量を減らしてくださいね。


★胃腸がつかれている、むくみやすい、体が冷えやすい人などによい薬膳です。


 梅雨時期は「脾(消化器官)」が湿気に弱く、働きが悪くなってしまい、
胃腸の調子がよくなかったり、食欲不振、つかれやすくなりやすい時期です。
また、湿度により体に余計な水分がたまりやすい時期でもあります。

そこで、今回は「脾」を働きを健康にして体からむくみを取り除く食材を選びました。

★ピックアップ食材
  生姜:辛味、温性  帰経は脾・胃・肺
  消化機能の働きを良くします。
  体表を開いて発汗を促進し、排泄させます。
  痰を取り除き、吐き気を抑えます。
  解毒の効果もあります。

  そら豆:甘味、平性 帰経は脾・胃
  消化機能の働きを良くします。
  体内に溜まる湿(病気を誘発させる因)を除きます。
  気力を与えます。 

  
  朝からもりもり食べているSarieでした☆

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ボヌゥールパ代表 水田小緒里

ボヌゥールパ代表
水田  小緒里
管理栄養士
国際中医薬膳師
「食の面から心と体の健康をサポートして、より美しく・より健康に・より幸せに…」をコンセプトに、西洋だけでなく、東洋の食事に関する考え方をバランスよく取り入れ、「食のアドバイス」を行う。 現在、薬膳資格講座、薬膳の講演など名古屋で薬膳の普及に努めるている。
名古屋・大阪の薬膳アドバイザー・中医薬膳指導員 薬膳資格講座
国際中医薬膳師講座
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