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Sarie's Cafe もっと食べちゃう!

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2008/05/27

つかれている方のための薬膳 春巻き

Sarie’cafe もっとたべちゃう!日記

  ブログに書きました「つかれていつ方」によい薬膳レシピです。
今回は私の周りにおつかれ気味の方が多く、
私も含め、ほとんどの方はつかれているのでは?っと思い、
このテーマにしてみました☆

 ではでは、レシピです。

*野菜たっぷり春巻き* 
春巻き10本分です

<材料>                  <つけダレ>
 キャベツ          40g     野菜を炒めた汁  125cc
 かぼちゃ         100g     玉ねぎ(すりおろし) 40g
 セロリ           1/4本    しょう油        大さじ1 
 人参             40g     砂糖         大さじ1
 とりひき肉         150g     酢          大さじ1
 えび             60g
 えりんぎ          25g
 もやし           1/2袋
 お酒・水
 塩・コショウ        適量
 春巻きの皮
 油
 

<作り方>
①キャベツ・人参・セロリを千切りにする。
 かぼちゃはさいの目切りにする。電子レンジでやわらかくする。
 えびは背ワタを取り小さく切る。
 エリンギは適当な大きさに切る。
 
②とりひき肉・えびを炒め、ある程度火が通ったら
 人参、セロリ、エリンギを炒める。
 最後にもやしを入れて炒め、塩コショウで味付けする。
 
 ※炒める時には油は使わず、ひっついてきたらお酒や水を
  入れて炒めます。
 ※もやしはしゃきしゃき感があった方が美味しいです。  
   炒めすぎに注意!!

③②をボール・ザルにあけ、炒めた時に出た汁を取りのぞく。

④③の具を春巻きの皮に包み、多めの油で焼く。

⑤③の汁を火にかけ、玉ねぎのすりおろし、しょう油、砂糖、
 酢を入れて味を調える

 ※③の汁には塩コショウの味がするので、味を調節してください。

ぜひ、おためしください♪
野菜が多いので意外とあっさり食べれます。
今回は甘酢風にしましたが、にんにくを使ったタレにしても美味しいです♪

★つかれている、体が冷えやすい、気虚体質(気が足りない)人などによい薬膳です。
また胃腸の調子を整えてくれます。

 つかれはいろいろな要因からきます。
胃腸が弱っている、気・血・津液が足りないなどです。
そこで、今回は「気」を補いつつ、胃腸の調子を整える食材を選びました。

★ピックアップ食材
  かぼちゃ:甘味、温性  帰経は脾・胃
  消化器官の働きを良くします。
  気力を補います。
  炎症を抑えます。

  えび:甘鹹味、温性 帰経は肝・腎
  腎を強くし、気力、精力を高めます
  食欲を促進します。 

 *鶏肉の効能は春の薬膳 唐揚の甘酢あんを参照してくださいね☆
 
みなさんの手料理をいただいて大満足のSarieでした☆
詳しくはブログにて♪

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ボヌゥールパ代表 水田小緒里

ボヌゥールパ代表
水田  小緒里
管理栄養士
国際中医薬膳師
「食の面から心と体の健康をサポートして、より美しく・より健康に・より幸せに…」をコンセプトに、西洋だけでなく、東洋の食事に関する考え方をバランスよく取り入れ、「食のアドバイス」を行う。 現在、薬膳資格講座、薬膳の講演など名古屋で薬膳の普及に努めるている。
名古屋・大阪の薬膳アドバイザー・中医薬膳指導員 薬膳資格講座
国際中医薬膳師講座
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