薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。

　初歩的な質問ですが・・・
と聞かれたので

そもそも薬膳って何を
お伝えしますね！

薬膳って、漢方の食事版と
考えていただくのが
わかりやすいかと思うのですが、

中医学（中国伝統医学）の
基本ルールにのっとって
テーマに合わせて食材を選んで
１つのお料理にするものです。

その基本ルールを身につけると
たとえば、便秘、冷え、慢性的なつかれなどの
自分の悩みとなっている
症状の原因にあった
食材を選べるようになり

その選んだ食材で
料理を作れば薬膳になります。

昨日はカレーを作ったのですが、
自分の症状の原因に合った食材を
組み合わせて作れば自分オリジナルの
薬膳カレーの出来上がりです♪

スーパーで売れれている食材でも
ちゃんと自分のカラダのことが分析できて
そして自分に合った食材を選べれば

カレーじゃなくても
薬膳みそ汁、薬膳粥、薬膳鍋、薬膳ドレッシング
薬膳デザート、薬膳茶

和洋中どのジャンルでもOKです。
 

 食材にもカラダを温かくするもの
冷たくするもの、
どちらにもならないものもあり

そういったバランスも人によって違います。

ですので受講生さんの中には
まるっと家族と一緒だと
合わなかったのでカスタマイズ
しているという方もいます。

自分には合っていても
ご家族が真逆の体質だと
ご家族の方に影響してしまうので

そのあたりもうまく調整しながら
やっていくと家族全員が
ご機嫌に元気になれますよ♪