カラダの水はけが悪いと・・・
Category: 薬膳
薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。
花粉症などで
鼻水が出る、くしゃみ
むくみや倦怠感がある
こういった状態の時は
カラダの水分代謝が
悪いかもしれません。
水分代謝が悪いと
中医学・薬膳的には
夜間にトイレに行きたくなる
頭痛、めまいや
花粉症などのアレルギー、
喘息などの症状が
出やすいとされています。
なので、カラダのいらない水分を
抜いていくことは
花粉症の症状をよくするにも
重要なポイントとなります。
カラダの水分を抜くには
冷えていると抜けきらないので
冷えている人は
温めることを意識するとよいです。
人によっては真逆で熱化している人は
水分がどろどろになって
出しにくい状態となっているので
平常にもどす必要があります。
小鼻の横にあるツボ(迎香:げいこう)を
軽く上方向に押すと数秒
鼻詰まりなどが軽減されます。
効果がない方は数回繰り返してみてもOK
力の入れ過ぎややりすぎには注意です笑
甘い物、油っぽい物、刺激物
また冷たい飲み物やアルコールは控えて
水分のとり過ぎにも注意をしましょう。
カラダの中で処理できない
水分が多い状態ですので
消化器官に負担をかけないようにしつつ
カラダを動かして余分な水分を
出していきましょう
私を含め、
今まで受講生さんの中にも
花粉症の症状が改善した人が
たくさんいます。
栄養学では効果が出なかったのに
薬膳の見立でセルフケアをすると
効果が出るってすごいですよね!