滋賀県で育ち、6歳、5歳、1歳の子育て中のママ。
病弱だった幼少期を経て食、健康に興味を持ち、管理栄養士を取得し産婦人科で9年間勤務。その際、病気ではない妊婦さんに寄り添うために薬膳を学び、国際中医薬膳師を取得。またアレルギー対応をきっかけに雑穀料理と出会い、日本人の体に合った食べ物、自然と調和する生き方を学び、考え方が一変して、1年前から家族5人で三重県熊野市の古民家暮らしをスタートしました。

社会人生活を止め、田舎で子育てを中心に自然の中でのびのびと暮らしつつ、自分の知識や経験で誰かの役に立てる仕事をしたいと思いつつ、学びのスパイラスにハマり、散々自分の学びのためにお金も時間も投資してきたのに仕事として活かせず、自己嫌悪に陥っていました。管理栄養士で栄養相談、母親教室、助産師学校の臨時教師、そして国際中医薬膳師、薬膳茶師を取って栄養相談時には役に立てたが、個人で仕事をするようになってから発信の仕方が分からず、収入には繋がらず困っていました。

　薬膳を仕事にしていくためのノウハウを学びたかったことと、薬膳を学んだ際に七情と五臓の関係がとても面白いと感じていたので、それを自分やお客様や家族に落とし込める素敵な学びだと感じたので受講を決めました。

　月に何回かワークがあり、一緒に参加している生徒さんや生徒さんと先生とのやり取りが勉強になったり、チャットで他の方の経験が参考になったり、カウンセラーとして躓いたときも、みんなが陥るポイントや考え方などが学ぶことができました。また1dayイベントに参加したことで、発信の仕方の一連の流れが分かり、勉強になっただけでなく、動画配信は苦手意識があったのですが、少し面白いと感じるようになりました。それも1人ではできなかったことで、先生が居て環境があり、そして一緒に学んだメンバーが居て下さったからこそできたことだと思っています。

自己嫌悪や経済的な不安で精神的に押しつぶされそうになっていましたが、ココロの状態が体の不調から来ていることや弱っている臓器の影響が出ていることがわかると、同じ状況になったときでも冷静に考えられるようになり、「どうしよう、もうだめだ、わたしのせいだ」と思っていたところが「この状況をどうすれば改善できるのか、何を優先して、何をしていったらいいのか」を考えられるようになりました。

そのおかげで、行動しやすくなり、イライラかあちゃんをサポートする仕事や薬膳茶の販売の仕事を進めることができるようになりました！
薬膳と雑穀料理を伝え、ココロとカラダをケアすることで「イライラかあちゃん」をさよならし、「凛とした、ニコニコかあちゃん」を楽しむ人を増やしていきます。