水泳って感染予防に役立つ??
Category: 薬膳
感染予防に水泳って有効??
ってことで、今回はお話ししたいと思います!
薬膳的にみると、
感染に強くするために
一番関係する内臓はどこでしょうか??
五臓は肝・心・脾・肺・腎と5つ
その中で感染系に関係してくるのが「肺」です
風邪などで考えるとわかるけど、
風邪は鼻や喉の症状がでますよね??
それって肺に関連する場所なんです~~
だからこそ、肺を強くしておくことで、
感染にも強くなるわけなんですよね!!
もともと呼吸器系が弱い方は
風邪引きやすかったりするわけです・・・
私ももともと子どものころは体力なくて
すぐ風邪ひく子どもでした
でもスイミングで風邪ひきにくい子どもに
薬膳を学ぶまでは疑問にも思っていなかったんですが
薬膳を学んで、何でスイミングに行くようになって
風邪をひきにくくなったのか
体力がついたからかな~~なんて
単純に思っていたんですが、
それももちろんありますが
一番大きかったのは、
肺を鍛えたってことだったのでは?
と考えついたわけです。
水泳はもぐるために
肺活量を必要とします
水泳を始めたら、肺活量増えたんですよね!
水泳の選手になるほどまじめにやっていなかったけれど
それでもやっぱり水泳を習っていることそうじゃない子
肺活量の差は確実にあります
それって、知らずのうちに肺を強化していたことに
なっていたんですよね~~
だから運動で肺を鍛えるのも一つの手ですね★
とはいっても、やはり国際中医師、国際中医薬膳師を
持っているからには食材の話もしないとね笑
肺は乾燥を嫌う「臓」なんですよね。
だから、最初に雨の日は肺には負担がかからない日と
お伝えしました。
肺によい食材の一押しは「山芋」
山芋はいろいろな料理に使えておススメ。
薬膳を学んでから山芋の食卓にのる回数が
増えました笑
そして、「白きくらげ」も肺を潤すものとして
とても良いです★
白きくらげは取り扱いのあるところが
少ないかもしれませんが、台湾や香港などは
スイーツとしてよく使われています。
コトコトにてトロントロンにすると
コラーゲンたっぷりでお肌にも良い♪
肺を強化しつつ、潤して、感染予防したいですね!
ちなみに、肺だけでなく、
脾や腎を助けることも必要です
最終的にはトータル的にバランスとって
強化していきましょう~~
ってことになりますね★