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夏の睡眠障害には

Category: 薬膳

暑くて寝つきにくい
暑くて途中で目が覚める

など

暑さでいつもより眠れない・・・

そんなことを感じている方も
いるかもしれません

 

中医学・薬膳では
夏は早く起きて遅く寝るという
養生をしましょうとしています。

 

1年の中でも一番活動時間が
長いんですが
しっかり眠れないのは
つらいですよね

 

まずは夏は他の季節より
眠りが浅くなりやすいということを
認識しておきましょう

それは夏の時期に一番関連の深い
五臓の「心」が精神に関する
働きを担っており

心」に問題が起こると
不眠などの症状がでてしまうのです

では、実際にどんなことを
意識していったらよいのでしょうか?

 

夏は「心」に暑さ、熱の影響が起きやすいため
暑くて眠れない~というタイプの方は

ハスの葉茶、ミントティー、緑茶など

 

イライラしやすく、夢を見やすいタイプは
ジャスミンティー、菊の花など

 

飲み物なのでホッと一息するのも
精神が落ち着くのでよいですね。

 

今回はカラダに熱がこもった時について
書いていますが、

人によってはクーラーで冷えてしまって
睡眠に障害が起こることもあります。

 

お風呂にしっかり使って
自律神経をリセットしたり
陰陽の切り替わりが上手くいくように

寝る前はPCや携帯などをできるだけ控え
照明を落としながら過ごすなどの
工夫もよいと思います。

 

何が眠りに影響しているのか?を
見つけて自分にあった方法を
取り入れていきましょう!

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