セルフケアでやっちゃいがちな過ち
Category: 心理学
薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。
昨日、新しく薬膳心理学を
受講生さんなった方の
カウンセリングを
していました。
これをやっていきましょう~と言った時に
まじめで完璧にやらないとと
思われるタイプの方は
どんな状態でも手を抜かず
言われたことを【完璧】にこなします。
これはとてもすばらしいことですよね!
なのですが、
セルフケアとなってきた場合
それが逆に続けられないという
方向へ転がってしまことが多々あるのです。
カラダがとてもつかれているのに
これだけはやらないと!!
みたいにムリをしてしまったり
強迫観念のようにとらわれてしまっり。
セルフケアのことだからこそ、
完璧でなくても
のびやかに進めていくことって
大切だなと思うのです。
自分のカラダを守ることは
一生続いてくものです。
だからその時だけ完璧を目指して
がんばったとしても
途中であきらめてしまって
終わりでは意味がないのかなと思うのです。
それよりは休み休みでも継続したり
完璧でなくても緩い状態でも
続けていけることがとても大切です。
この辺りを体質をととのえる
というところから
アプローチして
実は思考の偏りを調整していたりします。
だからこそ、健康になりながらも
人生がもっと軽やかに楽しめる状態に
変わっていきます。
がんばり屋さん、完璧主義の方は
きっちりやりたいということで
張り切って進めて、
途中でエネルギーを使い過ぎて
もうダメだ~となりがち。
力を抜いてやっていくことが
大切ですね。