薬膳心理カウンセラー®養成講座で
お話をしていると

海藻はカラダににいいと思って
食べていました！

という方は結構いらっしゃます。

カラダにいいと思っていたから
あおさをみそ汁に入れています！とか
サラダに使ったりしています！

とか言われることが多いんです。

なるほど・・・

なんでよいと思っていますか？
と聞くとヘルシーでミネラルも豊富だから

という感じですね。

はい、その通りなのですが

もしカラダの冷えが気になるのであれは
今はあまり食べすぎない方がよいですね。

海藻はカラダをかなり冷やしますので、
「冷え」を解消したいという方には
あまりおススメの食材ではないんですね。

むくみを解消したい、
カラダの余分な熱をとりたい
という方には向いている食材ですね。

栄養学的な目線でみるのと
薬膳的目線でみるのと

あなたにあったものが
変わってきますので
違いを知った上でどう食材を使うのか？
が決められるようになると

よりあなたに合った食材で
カラダをととのえていくことができます。

薬膳的に合っていない食材だからといって
食べないようにするみたいな極端なことを
考えなくてよいのですが、

意識して少なめにするということですね。
そのかわり自分に合った食材を多くする

たとえば「冷え」が気になっていたら
気血を補う食材や巡りを良くする食材、
カラダを温める食材など

この辺りは「冷え」が
何の原因からきているのかによって
摂り入れたい食材が変わっていきます。

今のあなたに合った食材を多め、
今のあなたに合わない食材を少なめ

こうすることで、カラダの偏りを
ととのえていきます

食べもので私たちの
カラダは作られているので
自分に合った食材を
選べるようになっていくことって

大切ですね。