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たるみや締まりがないのはある内臓の弱りからくる

Category: 薬膳

ココロとカラダがリセットする
薬膳心理®学の開発者
プレシャスライフセラピスト®養成講師
水田小緒里です。

肌のたるみが気になります・・・
というご相談を受けました。

年齢とともに
お肌はたるみやすくなりますよね。

お肌のたるみは
「乾燥」「紫外線」「筋肉の衰え」
こういったものから
起るとされています。

年齢を重ねると
筋肉の衰えはもちろんのこと
最近はマスクをする機会は減っていますが
マスクで顔の筋肉を動かすことが
少なくなっていて、

たるみが気になるようになった・・・
というか方もいます。

そして、乾燥もしやすくなっている方が
多くなっていきます。

薬膳的にみるとたるみは
内臓の中でも特に「脾」
弱ることで起こります。

脾とは消化器官のこと
消化器官が弱ると
上に引きあげる力が弱まり

食べた食物を栄養にして
カラダに必要な構成成分に変える力も
弱まります。

そうするとさらにカラダに潤いを与える
津液が不足してしまい
お肌も乾燥しやすくなってしまうのです。

お肌のたるみには悪循環ですね・・・

この時期、暑さで冷たいものを摂りすぎると
消化器官により負担がかかり
食欲がなくなったりするので

弱った消化器官
+栄養が入ってこないことで
  津液が作れない

ということが起こり、紫外線が強いので
お肌のたるみがひどくなりやすい・・・
ということになります

紫外線を完全にシャットアウトするのも
カラダにはよくないので
ほどよく日に当たりつつ

消化器官を疲れさせないように
メンテナンスしていきたいですね。

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