カラダの不調は「こだわり」か「執着」かで変わる
Category: 心理学
ある女性の話です。
その方は昔から肌のトラブルに
悩まされていました。
サプリやエステ、高級化粧品、
さらにさまざまな肌によいと言われる
セルフケアを行ってきました。
でも、自分の満足のいく肌にならず、
ずっときれいな肌を追い求めています。
キレイな肌を目指す方は
彼女以外にもたくさん
いらっしゃると思うのです。
お肌のキレイを目指している方は
本当に研究されている方も多いし
努力されている方も多いですよね。
その中で一つご質問です。
その研究や努力の奥底は
「こだわり」ですか?
「執着」ですか?
言葉的には似ているようで非なるものです。
ひとつの目線で考えていただくと
通常、キレイになりたいと思っている場合
「こだわり」という言葉に近いと思うのです。
もっときれいになりたい、研究熱心だけど
そこに固執しすぎていない
気持的にはフラットな状態なのです。
時々肌の悪化があったとしても、
不摂生したわね~くらいで
調整するだけで、恐怖や不安などはありません。
でも彼女の場合
もっときれいになりたい、研究熱心だけでなく
固執していて、執着かしているということです。
ほんの少しでも悪化すると、
「なんで」悪化したの?
「なんで」よくならないの?
と固執、執着をしてしまうのです。
ここのにはこのまま
よくならなかったらどうしよう・・・
不安や、心配、もしかすると
恐怖につながっているかもしれません。
すると、昨日のメルマガでも書きましたが
気の巡りが悪くなるのです。
執「着」ですから笑
接「着」という言葉があるように
そこでぐるぐるしているのです。
感情の状態を見ていくと
同じお肌をきれいにするに
フォーカスしているのに
奥底になる感情はまったく違っています。
不安になる奥底には
過去のトラウマが隠れています。
そこを手放していくことが必要になります。
この毒素を出していけば気持が楽になり、
内臓の働きももっと良くなっていくでしょう。
今回は肌荒れの女性のお話ですが
不安は思っている以上に
カラダをむしばみます
難しいこともありますが、
そこを少しでも開放できていけると
あなたの本来のエネルギーが
発揮出るようになるかもしれません。
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