朝食食べたくない・・・をリセットする
Category: 薬膳
あなたは朝食を食べていますか?
お話を聞いていると
朝食を抜いている人が
いらっしゃいます。
朝、お腹がすかなくて
お腹がすかないってことは
まだ消化できていないから
食べない方がよいってことだと思って
食べていません
そうおっしゃる方もいらっしゃいます
薬膳のベースとなっている中医学では
朝食は食べた方といわれています
7~9時に朝食を食べると
10~12時に脳を活発にすることができます
この時間は学びや勉強に
適している時間帯でして
7~9時にきちんと食べないと
10~12時に消化して
脳に栄養を運ぼうと思っても
栄養を作るものがないので、
脳の働きが悪くなってしまうのです
以前に、朝食食べていること
食べていない子のテストの平均を出すという
実験がされていたものを見ましたが
やっぱり朝食を食べているこの方が
テストがよかったんですよね。
さて、なぜ朝食が食べたくないのか・・・
それは消化器官の「脾」が
弱っているからなのです。
*前日の夜にたくさん食べた
*油っぽいものなど消化に
時間がかかるものを食べた
*食べる時間が遅い
このようなことで
自分の「脾」の処理能力のオーバーとなり
翌朝にもたれてしまっているわけです
ですので、ちゃんと朝食を
食べれるようにするためには
「脾」をちゃんと働けるように
リセットしてあげないといけないのです
脾がリセットできれば
カラダを構成する気血津液を
しっかり作れるので、
カラダのつかれ、冷え、
めまい、肌の乾燥
不眠、肌のたるみなど
ここには書ききれないくらいの
たくさんのことがリセットされていきます
こういったちょっとしたサインだけど
しっかりと向き合ってリセットすると
この先の未来、若さを保ちながら
楽しく過ごせますよ♪
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