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カラダにいいと思っている食材を摂り続けるのはありですか?

Category: 薬膳

薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。

 最近、薬膳心理学を学びたいということで
個別カウンセリングを受けられる人が
増えてきています。

私を何で知りましたか?と聞くと
インスタを見てという方も
いらっしゃいますが
 

本を読んでいてもやっぱり
自分ではあっているかが
わからないので受講します!
という方も多いのです。

そのカウンセリングの中で
本を読んでいたり、
他のところで薬膳をも学んでいた方に
勘違いしていることが
見えてきました。

 
 それは何かというと・・・
 生命エネルギーの「気」
たくさんとってもよいという
考え方です。

 
薬膳では「気」は
カラダを動かすにも
体温を上げるにも
抵抗力にも関わってきますし、

気がなくなったら「死」として
とらえますので、
絶対ないといけないものなのです。

 

ですが、ありすぎたり、
巡らなかったりすると
これもよくないのです。

 

いくらあってもよいイメージがありますが
バランスが大切ということですね。

気を補う食材をどんどんとればいい
ではなくて、必要な量をとり
そして巡らせていくこと

 

この2点を意識して
カラダに気を
補っていきましょう!

中途半端に学びをしていると
このように勘違いをしたまま
ずっと養生をしていくことになるわけです。

だから、本当に体質改善をするとなったら
しっかりと考え方の基礎を
押さえておくことが大切ですね。
 

 

 

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