過去のココロの傷を開示して自分を変える
Category: 心理学
薬膳心理カウンセラーの講座が
始まり、2ヶ月経ちました。
今期の方はとてもスタートが
早いんですよね。
私が過去の自分を
オープンしようと思ったのは
カウンセラーとして
フラットな状態でいることを
優先するため。。。
というところからでした。
私が過去こんな経験をしました
とお伝えすると、
カウンセリングを受けられる方も
共感してくださり、
自己開示がしやすくなるからです。
なぜ自己開示が必要になるかというと
開示できないということが
無意識下でそのことに固執していて
固執しているがゆえに
凝り固まった考え方に
つながってしまうからです。
「思い込み」
につながるということです
そして固執しているがゆえに
自分をどこかで嫌いだな、自信がないな~
となっている状態なのです。
このことを生徒さんに伝えており
ワークショップの宿題の中で
みなさん、自分との内観をしながら
安心の場があるので
開示ができる方が増えていきました。
これは、1対1では難しいかもしれないですね。
みんなの力がそうさせています。
私は、絶対にみんなが受け入れられる環境
これを作ることに重きを置いています。
過去を見るのがつらくて、苦しいです。
という方にはムリに開示する必要はないと
きっと、まだそのタイミングではないけれど、
自分できっとそれをカミングアウトできるように
なる時がくるので準備をしていきましょうと
お伝えしています。
とことが、1週間もたたないうちに
ひょうんなことに
お仲間がぽろっと過去自分の出来事を
開示して、自分自身を受け止めたという
話をしたんですよね。
すると、それをきっかけに
その方も今なら開示できる気がしたので・・・っと
こんなことがあり、こう感じました。
ということを表現できるようになる人が
続出。
みんなの勇気、その時に感じた痛み
これをみんなが受け止めて
癒しをしていました。
そんな過去のことを開示したくない
という声もあるかと思います。
それはそれでよいのです。
どちらがいいも悪いものないのです。
これが中庸ですね。
そこに固執しすぎません。
その経験は今に生きていて
今のあなたを作っています。
その時には必要だった判断・思考が
もしかするとよく働くこともあるし
逆に足かせになることもあります。
自分がなぜそういう判断をしたのか?
ということが理解できるようになると
その判断を使いたいのか使いたくないのかで
分離すことのができて
フラットな状態で
物事を判断できるようになります。
開示したことで、
頭もココロも軽く、スッキリした感じです
と感想いただいていましたが、
実はここからガラっとその方が変化します。
今回のことでステージが1段上がっており
1段上のステージのスタートラインについたのです。
これこそ、ココロのリセットですね!
きっと彼女たちは開示前の彼女たちより
ぐっと自分自身の「芯」が強くなり
本来の力を発揮できるようになります。
今後どのように輝きが増していくのか
すごく楽しみです!
もしあなたも何か心の奥底に
隠し持っているものがあったとしたら・・・
そこに自分を変えるヒントが
あるかもしれません。
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