薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。

今までにたくさんの方の
カウンセリングをしてきています。
私は自分がカウンセリングされる回数より
自分がカウンセリングする回数の方が
多いのですが・・・

どちらでも同じく大切なことがあるので
お伝えしたいと思います。

それは、エネルギーの循環です。
え？？

なんだその抽象度は？

と思われるかもしれません。

カウンセリングって、
相性の問題があるのです。

もちろんカウンセリングをする人によって
自分を消してオールマイティに
救える方もいると思います。

でも私は相性があるから
全員を救うことは不可能だと
思っているタイプです。

さらに、フラットな状態で臨んでも
相手の方がココロを開いて
もらえない状態では

表面的な話しかできず、
それでは意味がないので
ただの会話で終わります。

薬膳心理学は根本原因を
見つけていくために
深堀をしていく手法です。

そのためにはどちらも
気持ちを開示しなければ
深いところまでいかず
本質までたどり着けないのです。

だから私の中では
相性があると思っています。

相手から信頼されていない状態では
ココロを開いてもらえない
という状態もありますし、
私が開示したくてもしにくい
タイプの方もあります。

どちらがいいとか悪いとかではなく
そういう状態だから
今のタイミングではなかった
もしくはその方には
もっとよりよいものがあった

ということなのかと思っています。

本当にご縁がある方は
また絶対にその機会が
あると思っています。

健康のことを相談するって
お医者さんに行った時のことを想像すると
安心できない状態の先生に
相談はできないと思うのです。

だからその感覚ってとっても大事。
自分の健康を守ることになるから、
安心して相談できる人に相談した方がいい

それは直感で感じることを
無視しない方がいい。

だからこそ、私は全員を
救うことはできない
でも他の人が救えることが
あると思っています。

私ではなく、修了生さんの
誰かということもあるかも
しれないですしね♪

カラダやココロのことは
安心・安全が一番だから
その空間をそうできなかった時点で
カウンセリングは成り立たない。

カウンセリングをされる側も
カウンセリングをする側も
そこを知っておき、
自分の立ち振る舞いをとらないと
その場の意味がなくなります。

お医者さんやカウンセラーさんと
お話しする時の参考になれば幸いです。