薬膳のレシピのアレンジきちんとできてきますか?
Category: 薬膳
ココロとカラダがリセットする
薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。
先日の調理実習は、
冷えということで
温まる食材や香辛料を
多く入れて組み立てた
内容にしています
ですが、香辛料を使い過ぎると
冷えの症状でも合わない
パターンの方もいます。
全員が一緒ではないからこそ
自分自身のカラダを向き合って
ととのえていくことが
大切になります。
同じ食事をして、
同じ環境にいても
家族ですら体質が違うのです。
そう考えたら、○○がいい!
みたいなとらえ方だと
効果が出る人と出ない人がいるのは
当たり前ですよね!
薬膳はコツコツと自分に合った
食材を取り入れて
カラダをととのえてきます。
薬膳のお料理教室に行ってきました!
それをアレンジしたんです!と
変更した食材を聞くと、
もう、作った方の意図がくずれてしまい
ただの家庭料理になってしまっている・・・
なんて残念なことによく遭遇します。
それは自分でその意図に合わせて
食材を選べないから起こるのです。
自分でちゃんとレシピをつくれるくらいの
知識がないとそのまま
アレンジせずに使うしかない
ということになってしまうわけです。
何を選んだらよいのか?
がわかれば逆にレシピの食材を変えても
アレンジしても
レシピを立てた方の意図を崩さず
薬膳を作ることができます。
自分で自分に合った
食材さえ選べば
何万通りの薬膳を
自分で作ることが可能です
すごくないですか?