生命エネルギーに関わるサインです!
Category: 薬膳
薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。
ある方とお話を
させていただいていた時に
私、油っぽいものを食べると
最近よく軟便になったりするの・・・
と話してくださったんですね。
その方は美食家で
焼き肉やフレンチなどを食べると
前までは大丈夫だったのに
絶対軟便になり、
ひどいと下痢になるそうです。
実は、この状態って
消化器官の脾が弱っているということ。
自分でカラダの変化をわかっていても
対応するわけでもなく
ただ認識しているだけ。
なぜなら、その状態が
ただあるだけだからです。
これがもし、
内臓の弱りからきていると
認識できていたら??
ただ症状があるだけと
思っている自分と
内臓が弱っているんだと
知っている自分では
行動が変わりませんか?
もちろん一定層の方は
内臓が弱っていることを
知っていても何もしません。
ですが、これをお読みのあなたは
きっと何ができるか?を考えるはずです。
消化器官の「脾」は
これからの私たちのカラダを支えてくれる
生命エネルギー「気」を補充するために
とても重要な役割をもつ内臓です。
そこが弱るということは
命にかかわっていると
いうことなのです。
その脾の変化をせっかく
気づいていても
悲鳴を上げているサインだと気づかず
そのまま放置するって
恐ろしくないですか?
自分では気づかない
そういったサインを気づいていき
調整していくのが薬膳心理学です。
受講生さんとランチの時に
最近精神的なことで
悩まれている方が多かったから
そっちのアプローチをメインで
無意識に考えていました!という
感想をいただいたのですが、
消化器官の脾は薬膳の目線と
心理学の目線とどちらも
関わってくることが多いです。
偏りなく、原因になっているものを
見つけて解消していきましょう!