悪しき考え方が未来の分かれ道
Category: 薬膳
昨日の生徒さんと
お話ししていたのですが・・・
無意識に物事を先のばしにする
考え方がはびこっている
これが悪しき考え方なのです。
○○が完全にできていないので
完全にできてから次へ進みたいんです・・・
という考え方はいつ完全、
完璧になるのでしょうか??
講座の中では
体質改善プログラムがあります。
これを完璧にやりたいんです。
でも、忙して完璧にはできないので、
まだできていません・・・
こういう考え方のタイプと
とりあえずやれるところまで
やってきました
残りの部分やりながら次へ進めます
という考え方のタイプ
どちらも中途半端にしかできていない
状況というのはかわりないわけです。
これが完璧主義の人は
すっと完璧や完全にならないと
足踏みをしてしまうのです。
この考え方だと
薬膳を学ぶのにも支障があるのです。
薬膳って最初のうちはある意味
表面的な部分を理解するという形になります。
それを何度も繰り返し学び
そして実践していくと
知識が腑に落ちると所まで行くのですが、
完璧にと思う方は
言葉のひとつひとつの意味が
理解できなくなると
それがわからなくて
そこことがわかるまでそこを学び続けます。
すると、前に進めなくなるのです。
でも、わからなくても
まずは全体を知る
すると次の学んだときに
あれ?これってこういうことだったんだ
がどんどん増えるんですね。
だからこそ、完全、完璧でなくても
まずは進める
全体が見えてきたりすると
急にかけていた部分が
わかるようになったり、
できるようになったりするんです。
今回は薬膳の勉強を例にしたのですが
人生の中でこういった完全・完璧を目指す方は
自分が前に進めず、他の方と比べて
自分を否定してしまったり、あきらめてしまう
そういう傾向が高くなります。
人生の中で同じような選択を迫られた時に
完全・完璧を求めて前に進めに
悪しき考え方を繰り返していたら
どうでしょうか?
無意識にその選択を何度もしています。
どんどん先延ばし、あきらめてしまうことで
未来が変わってきてしまうのです。
ですので、早くその思考・脳のクセを
上書きすることを彼女には勧めました。
6か月間でその悪しき考え方の判断を
無意識下で何回するのでしょう?
私はたった1ヶ月間で彼女の
その無意識下の判断を
近くで過ごしていなくても
3回以上目の当たりにしています。
ということは、もっと近くに私がいたら
引き延ばす選択をしているところを
3回よりも、もっと回数多く判断して
前に進めない判断をしていると思うのです。
そう考えると恐ろしいですね・・・
もう長年のクセですから
きっと他の方に言われない限り
気づかなかったことでしょう。
でも、先へ進むという判断ができる
脳に上書きしていくと
未来はあなたの叶えたい
未来にかわっていきます。
あなたは大丈夫ですか?
メルマガ登録のご案内
オトナの女性のエネルギーが開花する
薬膳心理学についての配信をしています
ご登録された方に
『キレイと元気をチャージする
簡単★薬膳素材リスト』
プレゼント