腰痛が気になっていまして・・・

とご相談をいただきました。

腰痛と言っても、ぎっくり腰のような
我慢できないほどの痛みではなく

何か違和感がある
痛みがあるとう感じだとのこと。

痛みにはいろいろな種類があるわけですが、
我慢できる痛みは

カラダを構成する基本物質が
不足しているパターンが多い。

ちゃんと必要なものがカラダに
足りていないということですね。

いつも通り食事をしていても、
必要なものが履いていなかったり、
内臓の働きが弱っていたりすると
起りやすくなります。

特に消化器官が弱ると食べた食事を
カラダを構成する基本物質に変える能力が
弱まってしまい、不足しがちに。

そして、腰により栄養していると思われる
内臓は「腎」です。

腎が弱ると腰痛になりやすい。
腎は年齢を重ねると弱りやすいところ。

中医学では若さをキープするためには
腎を強化することが大切で、

漢方を卸している社長さんが
腎を助ける食材や生薬（薬の材料）を
とにかく補充していることで
いつまでも元気でいるという話を
聞いたことがありますが、

それくらい「腎」は重要なのです。

腎を強化するために
腎をマッサージをする本も
本屋さんで出ているほどです。

どの内臓も弱ってしまったら
連動して体全体の健康が損なわれますが、

その中でもどこの内臓が弱っているかが
分かるとピンポイントでケアを
することができます。

すると回復が早くなります。

ひとつ内臓が弱ると他の内臓にも
負荷がかかり、全体的に弱っていきます。

腰痛を放っておかず、早めにケアして
内臓を元気にしていきましょう！