先日は私が行っている事業を
お話しする機会をいただきました。

ありがとうございます。

私が行っていることは一人一人が
自分でカラダのことを理解して
そしてカラダやココロのことを感じて
自分でケアができるようになることです。

そして根本療法で自分のカラダを
ととのえられるようになることです。

根本療法とは症状は内臓の弱りから
起っているので、
その内臓を回復させながら
症状をよくしていくという方法を
さしています。

これができるようになったら
すごいですよね！

みんなで楽しみながら
学んでいただいています☆

さて、昨日、アトピーの方から
お話を伺いました。

長年の症状なのでなかなか
ケアをしてもうまくいかない話も聞きます。

漢方のようにお薬ではないので
食事ですぐ症状がよくなるわけでは
ありませんが、
それでも回復を助けることは可能です。

漢方と同じ方向性で食材を選んで
食べていくければ相乗効果が得られます。

ですが、逆の方向に向かう
食材を選んでいたら・・・？

もちろん、漢方の効果を
減少させてしまいます。

薬膳と漢方は同じ考え方に基づいて
カラダを考えていきます。

アトピーはカラダの毒素が排出しきれず
カラダの表面の皮膚に出てきている状態

本当は内臓が弱っているのが
根本にあるのですが、
まずは表面の症状を落ち着かせてから
内臓の弱りをととのえていきます。

カラダを潤す食材を
昨日お話ししてくださった方は
食べられているとおっしゃっていましたが・・・

熱があって水分が奪われてる状態ですので
潤すものを入れることは
悪いわけではないですが

熱があることが問題なので、
熱と老廃物を出すことをしないと
根本療法にならないですよね？

そしてさらに熱と老廃物が
カラダに残ってしまうのは
内臓の弱りなのでその内臓の弱りを
ととのえていくことになります。

順番に根本に近づけていく方法で
カラダをととのえていきます。

甘いものや辛いもの、
カラダを冷やすようなものなど

内臓が弱っているので
負担がかかるようなことをすると
症状が悪化しやすくなっていませんか？

逆にこういったことをできるだけ控えて
しっかりと睡眠をとりながら
体調をととのえていくと
少し楽になるのではないかと思います。

順番にカラダを
ととのえていけたらよいですね。