栄養学でバランスのとれた食事があなたのとってよい食事とは限らない!?
Category: 薬膳
今まで栄養学でととえた食事をしていると
意外と薬膳のものさしでみてみると、
バランスが崩れていることがあります
というのも、栄養学には
食材がカラダを温めたり、
冷やしたりという考え方がないからです。
さらに、細かくいうと内臓の
どこに働きかけるという考え方もありません。
辛い物が好きだったり、
アルコールが好きだったりすると
カラダは「熱」方向に傾きやすくなります。
フルーツや生野菜、海藻類などをよく食べる方は
カラダが「寒」方向に傾きやすくなります。
カラダの寒熱を整えることは
薬膳的にはバランスをとることなのです。
1つのものさしとなるものですので
これが崩れていると不調につながります。
たとえば、熱傾向になれば
肌の乾燥や赤み、便秘になりやすくなったり
寒傾向になれば冷え、軟便、
下痢になりやすくなります。
自分の弱っている内臓に
直接アプローチできるのも
薬膳のよさです。
栄養学とは違った目線を入れることで
偏りを解消することができるのです。
実際にある女性が「美」を追求して
カロリーが少なく、食物繊維を多く摂りたい!
ということから野菜や海藻類をよく摂っていました。
カラダが冷えて何をやっても
温まらいと言われていたのですが、
薬膳で見るとカラダを冷やす作用のものを
常に食べているので、
他のセルフケアを入れても
全然効果が出なかったということが
起こっていたんですよね。
実際に薬膳を取り入れて
体が温まる感覚がわかるようになったと
言われました。
こういったことは知らないと
バランスをととのえることができないので
きちんとした情報を得て
自分の健康をととのえていくことが
大切ですね!
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