口内炎で舌の状態が変わった!?
Category: 薬膳
薬膳心理カウンセラー養成講座の
生徒さんからご質問がありました。
体質の舌の状態と違うんですが
どう解釈したらよいのでしょうか?
というものでした。
その方は陰虚といって
カラダの必要な水分が不足して
ほてりなどを感じる状態。
この状態の時は
舌の本体は赤い色となり
苔もない状態が通常なのですが、
口内炎ができたら、
黄色の苔が出てきたと
この場合はどう
とらえたらよいのでしょうか?
ということことでした。
正常な舌は
淡紅色(ピンク色)で
苔は薄白色(苔が薄くて白い色)です。
舌はこくこくと私たちの
カラダの状態にあわせて
変化をしてています。
カラダを構成する基本物質が
足りているのか?巡っているのか?
五臓の状態はどうか?
寒熱はどうか?
など、舌にあらわれるので
舌から客観視していきます。
舌には体質も今の一過性の症状も
あわせて出てきます。
彼女の場合は
陰虚と口内炎の症状があわさって
舌の状態にあらわれているということですね。
風邪を引いたり、食べすぎたり
こういったことでも下の状態が変わります。
かなり敏感にカラダの状態が
舌にあらわれます。
ひとつのバロメータ―で
覚えていくとケアを方向性が
わかりやすくなると思いますよ!
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