昨日生徒さんと話をしていて
がん家系ではないんですが、
身近な方がすい臓がんで
亡くなられたとのことでした。

肝臓も膵臓も
症状が出にくいですので、
見つかるのが遅く手遅れで・・・

その中で、思考が変わったことで
延命された方がいるということでした。

抗癌治療を受けていても
副作用があまりなかったのも
よかったと言われていました。

薬膳心理学を学んで
なぜ良い方向にいったのか？
ということがよく分かったと言われました。

すべてではないかもしれないけれど、
ある出来事で過剰なストレスがかかっていて
その頃に病気が発症、
その後気持ちを切り替えるきっかけがあり
元気になり、旅行に行けるくらいにまで
回復したという言ことでした。

いかにストレスがカラダに影響しているのか
身近にいたからこそ分かった。

知識で聞いているだけでは
理解できなかったかもしれないところ、
この件を思い出したら、
すごく理解ができたと話してくださいました。

ここでお伝えしたいのは
魔法のように思考を変えて
病気がなくなりました！

ということではないです。

思考を変えて、のびやかになることで
内臓の働きのバランスが変わり
負担が少なくなったということです。

がん細胞は普通の細胞の異変したものです。

ということは内臓の働きがよくなれば
変異した異物を取り除く力が強くなるので
回復の手助けになります。

この話をみて、思考や薬膳で
病気が治りますと捉えられてしまうと、
ニュアンスが違っていて

何もしない状態と
思考や薬膳を取り入れた時では
状態がよい方向に、
もしくは進行しないような
手助けができるよという表現が
近いのかなと思います。

彼女はさまざまな経験をする中で
この講座は自分が健康になるために
最初は受講を決めたんですが、

結果家族の健康や考え方を
家族、子どもにも役立てられて
講座の受講をあの時決めて本当に良かった。

イライラしがちだった子育ても
楽しめるようになったし、

未来に同じように子育てで悩んでいる
お母さんの手助けがしたい！
そんな気持ちが湧いてきた。

本当にこの講座に出会えてよかった！
感謝でいっぱいですと
話してくださいました。

ご自身のことはもちろん、
ご家族、お子さんに本当に
まっすぐ向き合っていらしゃる
彼女だからその想いが
伝わるのでしょうね。