最近意識的にウォーキングをしていますが
カラダを動かすのは良いですね。
気持もリフレッシュします。

さて、先日、薬膳心理カウンセラーの講座を
行いましたが、その中でさまざまな
心理学について話をしました。

その中で、生徒さんの感想でいただいた言葉が
印象に残ったのでシェアしていきたいと思います。

私の生徒さんに多いタイプは
まじめで、一生懸命そして完璧にやろうとする
こういったタイプが多いのです。

その中で、「完璧」は一見よさそうだけれど
それもマイナスになるということを伝えました。

完璧を目指すあまり、
まだまだと行動できない

完璧を目指すあまり、
自分は完璧ができないと自信をなくす

行動が出来なければ前に進むことができず
完璧にやれない自分に自信が持てず
自己嫌悪に陥ったりする

だから良い意味で「適当」が必要だよ
ということを伝えました。

行動しないと経験もできないし、
そもそも完璧というのは
自分がみた完璧なので
他の方から見たら完璧かは
わからないということなのです。

それを聞いた生徒さんが、
完璧は良いけれど、これにとらわれ過ぎて
「完璧」が「執着」になっていた・・・
と感じました。

と言われたのです。

本当に、そうだなと。
完璧が執着となって、支配されてしまう。

これは、その方にとって
良いことではないなと。

完璧を目指して成長する、
自分の力を伸ばしていく
こういった形がよいですよね。

ですので、私はいつも
完璧を目指すが期限を決めて、
そこまでの最高を目指す

こういったことをしています。

あなたもがんばり屋さんだったり
完璧を求めるタイプでしたら、
完璧が執着になっていないか？

チェックしてみてくださいね