節分、切り替わりの日
Category: 薬膳
本日は、節分ですね。
節分とは立春・立夏・立秋・立冬の
前日を意味しています。
とくに立春の前日の節分に
風習が鬼払いではないでしょうか。
これは、中国の風習を由来とする
平安時代の追儺(ついな)、鬼遣(おにやらい)と
呼ばれた宮中行事を元とされているそうです。
邪気を追い払い、
一年の無病息災を願って
おこなわれてきたということです。
豆をまいて、そして年の数だけ食べる
子どものころは、たくさん食べたくて
早く大人になってたくさん食べたい!
と思った記憶があります笑
また、恵方巻は江戸時代の末期頃
大阪の商人が商売繁盛と厄除けを
願って始めたという説が有力なようです。
恵方に当たる方角を向いて食べることで、
無病息災、幸福を呼ぶと言われています。
私の子どものころには名古屋では
その風習はなかったんですよね。
ですが、その風習を知ってから
あやかって恵方巻を食べています笑
今年は南南東ですね!
恵方巻は切ると縁が切れると言われているので
切らずに、黙って食べるのがよいとのことです。
それ以外にも、鬼が嫌ういわしも
行事に関係の深い食材ですね。
こういった行基にあわせて食事をするもの
季節感を感じられて、
日々を大切にして過ごしている
そんな気分を味わえるなと思いっています。
そして、明日は立春。
薬膳でもこの立春から春の季節の養生に
切り替わっていきます。
これを機に新しいことをするとよいと
書かれていることも多いっですね。
春はマックスだった陰から
陽がどんどん増えていく季節。
養生として冬より活動する時間を
増やしていく時です。
活発に活動するには陽の力が必要となるので
新しいことのチャレンジするのもいいですね!
季節に合わせてカラダの状態も変わっていきます。
私たちは自然界の影響を受けていますので、
エネルギーが高まっていくこの時期を
うまく活用していきましょう!
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