痩せていることはいいこと?
Category: 薬膳
薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。
私たちのカラダは
食べ物でできて、
その食べ物を消化して
栄養としてカラダを養っています。
栄養をしっかり作っていくことを
してくれているのは内臓です。
五臓六腑がやってくれているわけですが、
先日、薬膳資格講座で
六腑ってなんだ??
その中の三焦ってなに?を
調べたことがあります!と
気になる方は調べてみてください笑
さて、食べても太らない
うらやましいと思う方も
多いかと思いますが
こういった方は
残念ながら
生命力的には弱いと
いうことになります。
もともと食が細くて
食べられないから痩せている
という方しますし
通常でいう一人前を
食べていたとしても
消化吸収が上手くできず
栄養を作る能力が弱い方もいます
どちらも、健康ではないのが
わかるかと思います。
食べもので私たちの
カラダは出来ているので
ちゃんと栄養が摂れないと
痩せこけてきて
体力が低下して
動けなくなってしまうのです。
痩せていても、すぐ風邪を引いたり
つかれやすくて、元気がなかったり
冷えがひどかったり・・・
そんな状態より、健康的で生命力が
ある方がよいですよね!
もともと内臓が弱い人も
ちゃんとカラダをととのえていくと
体重を増やすことも
そして風邪を引きにくくなったり
つかれにくくなったりします。
食べる量が少ないと
筋肉の維持がしにくいので
どんどん動けないカラダになります。
また、カラダの潤いが不足していき
さらにほてりなどが出てきた時に
ひどくなるとやせていく・・・
みたいなこともあります。
どちらもカラダにとって
負担がかかっている状態。
思い当たる方は早めに
体質改善をしてくださいね!