薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。

　先日、旅行に行くと
ついついおいしい観光地のお料理を
食べるので体重が増えてしまう・・・

というお話が出ている中
私は食べているつもりなのに
体重が減るんです・・・

という方がいました。

この話を聞いてあなたは
ピンっと来ましたか？

そうです、日々の食べている量と
動いている量が

人によって違うから
一律で全員が太るわけではない

ということです。

ついつい旅行に食べてしまって
体重が増えるという方は
胃腸がそれなりに丈夫な方。

食べものをある程度
受け付けてくれる方なので
多少いつもより多くの
食べ物を受け付けることができる

なんですよね。

逆に胃腸がいつもと同じ以上は
受け付けない場合は
食べる量を増やせないので
いつもと同じ量を
内容が変わっただけ
食べているという方なのです。

本人はいつもより食べているつもりでも
カラダが受け付けないので、
結果的にはいつもと食べてみる食材、
料理は違っていても、量的なものは
それほど変わっていないということですね。

そして旅行は行動量が通常よりは
増えることが多いため、

食べる量　＞　動く量　　体重が増える
食べる量　＜　動く量　　体重が減る

ということになります。

いつもと内容が違っていても
同じ量だけ食べて
動く量も一緒くらいなら体重の変動は
それほどありません。

あなたは、どのタイプに
当てはまりますか？

せっかく食べたくても
消化器官の働きが弱くて
あまり食べられないのも
残念ですし、

食べ過ぎてカラダがお重くて
観光に支障が出るのも
つまらないですよね。

旅行は消化器官が元気で
体力があって、1日中動ける
力がないと、楽しみたくても
楽しめないので、

消化器官を日頃から
元気にととのえておき
遊びに行っても1日元気で過ごせる
自分をキープしておきたいですね！