原因は消化器の弱りでした・・・
Category: 薬膳
薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。
最近お肉屋さんに行って
よい牛肉が手に入ったので
いつも以上にお肉を食べることが
多かったんです。
回数も、量も両方の意味で
多かったんですね。
もともと消化器官は
健康ではあるものの
疲れやすい傾向があることは
自分でも自覚していて
調整はしていたのですが・・・
急にむくみやすくなったんです。
で、考え付いたことは
消化器官のつかれから
足のむくみが出やすくなってしまった
ということです。
足のむくみというと
「腎」が影響していそうだと
思いついた方もいると思います。
もちろん「腎」も関係していきますが
中医学では「脾(消化器官)」や「肺」も
水分代謝に関わってきます。
むくみが気になりだしたので
食事をちょっと意識的に
消化に負担がかからないものに変えて
そして、利尿作用のある
お茶に変えてみたところ
翌日しっかり調整
できていました!!
今回はコーン茶
使いました♪
特にとうもろこしのひげは
玉米鬚(ぎょくべいじゅ)といって
利水作用が強く
生薬としても使われています。
ちょっとした生活の中での
変化でもカラダの
変化があるのだから
TVなどで○○の食材がいいです!
と言って紹介していたとしても
本当にあなたの今の状態に
あっているかは
わからないので
自分自身でジャッジする
しかないですよね。
沖縄では梅雨入りしていますし
雨の降ること多くなるので
消化器官に負担がかかりやすい人は
カラダの状態を見ながら
自分に合った食事やお茶を取り入れて
元気に過ごしていきたいですね!