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美容薬膳、興味ありますか?

Category: 薬膳

薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。

 

昨日、西太后が美容薬膳を
取り入れていたということを
書きましたが楊貴妃も
活用していました

エイジングケアによい食材
黒ごま、くるみ、なつめ、
枸杞(クコ)、山芋

この辺りではないでしょうか。

薬膳を学ぶまではほぼ金のごましか
使ってきませんでした。

ですが、今では
ほぼ黒ごまを使っています。

お料理の見た目ではなく
効果重視です笑

エイジングケアは内臓の中でも
「腎」に深く関連していて
「腎」が弱くなると
衰えが早くなるのです。

 

枸杞、くるみ、山芋も
腎によいんですよね。

そしてくるみは
エイジングケアだけでなく
脳の働きを活発化してくれるので
西太后も好んで食べていたと
言われています。

なつめ生命エネルギーの源「気」と「血」
補える食材なので
中国では昔から1日3粒食べると老いない
と言われています。

山芋は「気」「陰液」
枸杞は「陰液」「血」を補います。
内臓から表のお肌まで栄養が行き渡り
潤いを保てるということなのです。

 

この食材がよいからと
そればかりを食べると
カラダ全体のバランスを
崩すことにも
なりかねないですし、

まずは自分の体質が
偏っているところからくる
不調をととのえることが
エイジングケアの最優先事項。

全体バランスを見ながら
取り入れてくださいね!

 

 

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