風邪は厄介です
Category: 薬膳
ココロとカラダがリセットする
薬膳心理®学の開発者
薬膳心理カウンセラー®養成講師
水田小緒里です。
先日、風邪を引いたけれど
自分でセルフケアをして
翌日には復活していました!
いつもなら確実に
悪化傾向にいくので
めちゃめちゃうれしかったです!
と受講生さんからメッセージ
いただきました。
そう、風邪は誰でもなるのに
調整が難しいのです・・・
私も自分の風邪っぽい
症状を治すのに、
失敗して風邪をこじらせる
なんてことを
何度も経験しています。
というのも
風邪は毎回出てくる症状が違う人
同じような症状の人
また風邪に体質が絡み合って
複雑されます。
カラダが冷えている人と
カラダに余分な熱がある人
水分代謝が悪い人など
その人の体質によって
出やすい症状も違えば
悪化の仕方も違います。
そして、西洋医学と違って
咳が出たら、咳止め
熱が出たから解熱剤
というように誰でも一律で
同じことをするというより
今起こっている症状の状態が
何から起こっているのか?を
見つけていく作業をします。
カラダがもともと冷えている人に
発熱したからといって
冷やすお薬をどんっとつかうと
その時の症状は良くなっても
風邪がよくなった後の
体質的な冷えがひどくなってしまう
ということもあります。
咳も痰が絡むもの
痰の色でも対策が違うし
空咳でも対策がわかります
細かく分類して
合ったケアをするから
回復のスピードが
わかってくるのです。
あくまでのカラダの
補助を食材をしてくれている
ということですね!
カラダを休めずして
回復はできないので
その点はお忘れなく★
自分のカラダが
風邪を引いた時に
どうなりやすいのか?を
分析できると
ケアの方法がより
見つけやすくなります。
風邪を引いた時に
一度自分のカラダを
観察してみてください
彼女のように
悪化しないようにするための
ヒントが見つかるかもしれません。